第4回個展「醍醐桜の四季」出展作品
「春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」 これは、有名な枕草子の書き出しだが、春の夜明けにはときどきこの一節を思い出させるようなあけぼの に出会うことがある。1000年の昔、清少納言もこんな色の夜明けを見たのだろうか。
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