#21 「共生」    
2004年12月14日 

漁船が帰ってくると、どこからともなく猫が集まってくる。彼らは、漁師が桟橋に投げ上げる小魚を仲良く分け合って食べていた。
それは同情とか哀れみといったものではなくて、ごく自然な共生の形なのだろう。

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