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2004年3月30日 言論の自由とは

 ご大層なタイトルをつけたのは、この「ひとりごと」の内容について ちょっとしたご意見をいただいたから。端的にいってしまうと、このすぐ 下にある3月27日の内容が、公序良俗に反するのではないかとういうことらしい。 「ホームページはさまざまな人が見ているのだから」ということがその根拠 らしいが、これはちょっと的外れなご意見だと思っている。
 当サイトは個人が運営するものであり、新聞社やテレビ局と違って 社会の公器という性格を有するものではない。さらに、世間一般に広く道徳規範を 説くことを目的としたものでもない。あくまでも一個人の自由意志で制作している ものであり、他の何者かを誹謗中傷したり、名誉を毀損するなどの問題を起こす ものでない限りは、言論の自由は保障されているのである。もっと簡単に言えば、 これは個人の日記であって、日々感じたことや起こったことを単純に書いている だけのこと。公序良俗の問題を持ち出すような性格のサイトではないのである。
 ただし、これはそんなややこしい話ではなく、単に二十歳前後の 若い女性が大きな声で喫茶店でそんな話をするぐらい、世の中オープンになったの かなあという驚きと、そうはいってももう少しTPOを考えたほうがいいのではないだろう かということで書いただけのこと。そんなことをわざわざ説明してもしょうがない ので、この会話を読んでどのように受け取るかはそれぞれ読んだ人にお任せした にすぎない。「元気はつらつ!?」という言葉は、周りに人がいる状況でこういう内容の 話を誰に遠慮することなくできる彼女たちのあっけらかんとした性格や雰囲気を表現する ために、某社のCMコピーを流用させていただいたもので、他意はない。そういうことな ので、不妊治療を受けている人や何らかの事情で子供を産めない人を笑いものにする ものだという指摘は飛躍しすぎであると思うが、念のためそういう意図はまったくないことを 明確にしておきたい。
 それから、カレンダーがうまく印刷できないのは作者がわるいという指摘 も一緒にいただいたが、これにはさすがに返す言葉が見つからない。パソコンの 仕組みをきちんと勉強されることをお勧めしたい。


2004年3月27日 喫茶店にて

 隣に座っていた女子大学生の会話。
「この前京都に旅行に行ったときな、○○美術館で貧血になって倒れたんよ」「へぇ」 「それでちょっと心配になってネットで調べたんよ」「ふんふん」「そしたらな、生理のとき は普段より鉄分がたくさん使われるから貧血になりやすいんじゃって」「へぇ、そうなん」 「私、ほかの人より期間は短いんじゃけど、量が多いから早く閉経してしまうかもしれん」 「そうなん?」「35歳ぐらいで閉経したらどうしよう」「なんで?」「それまでに結婚して なかったら子供が産めんがぁ・・・」

・・・・元気はつらつぅ!?


2004年3月26日 卒業

 3月25日、ようやく大学を卒業した。2度目の大学生活は頭が慣れるまで やたら大変だったが、半年もすると頭がだいぶ働くようになり、高校で勉強 していらい、すっかり記憶のかなたにあった数学や物理の話も多少は理解できる ようになった。とはいえ、やっぱり苦手なものは苦手。なんとかかんとかぎり ぎりの点で単位をとったというのが正直なところ。
 なんにしても、無事、卒業証書をもらってこれでやっと開放されたという 気持ちの反面、いい年をしていかなる組織にも所属していない状態になったこと に対して少なからず居心地の悪さを感じる。かつては大組織の一員でいることが いやでしょうがなかったのに、人間ってつくづく都合のいい生き物だ。
 しかし、この3年間に自分なりに何をすべきか、何ができるか考える時間は 十分にあった。いくつかやりたいこともあるので、組織に所属しないことを不安 がるよりも、どこにでも行けて何でもできる状態であることを喜ぶべきだと思う ことにしよう。


2004年3月22日 忙しい年度末

 社会人でもないのになんでこう年度末が忙しいのか。3月なんて卒業も決まって やることなくてひまでしょうがないという時期だとばかり思っていたが、卒業論文 の製本用原稿の提出に結構手間取り、3月前半は大学に通う羽目に。それにくわえて、 旅行、謝恩会、研究室の大掃除、飲み会などなど、いろんなことがあるわあるわ。
 なにはともあれ、とりあえずもうすぐ卒業式だが、あいにく当日はお仕事である。 3月は2回しか仕事の予定はなかったのに、どういうわけで卒業式と重なったのか。という より、直前になるまで卒業式の日程を知らなかったというのが本当のところ。もっとも、 もともと式そのものには出るつもりもなく、どうせだから式のスナップ写真でも撮ろう かと思っていたのだ。まあ、しょうがないので仕事帰りに大学によって、卒業証書でも もらってかえろう。そういえば、BBQパーティーをすることになったらしいので、また 朝まで飲んで帰ることになりそうな予感・・・


2004年3月15日 犬島

 10日から1泊2日で犬島というところに行って来た。牛窓に近い宝伝(ほうでん)と いう漁村から渡船で7分のところにある、周囲4kmの小さな島だが、レンガ造りの精錬所 跡があり、巨大な煙突が数本立ち並んでいることから、比較的有名な島だ。ネットで「犬島」 というキーワードで検索すれば、結構いろいろなサイトがここの写真を掲載している。 ところが、この精錬所跡は私有地なので勝手に入ってはいけないということになっている。 所有者に電話して許可をもらえばいいのだが、なぜこれほど厳重なのか。しかも、写真は 個人的に楽しむ目的でならいいが、コンテストなどに出すのはだめだという。理由はわからない が小さな離島の貴重な観光資源なのになぜこれほど閉鎖的なのだろうか。
 ところで、犬島には多くの猫が暮らしている。野良なのか飼い猫なのかよくわからないが、 狭い家々の路地を歩いていると、あちこちで猫を見かける。そのくせ、あまり犬の姿は見かけない。 犬島というよりも猫島といったほうがいいぐらい。猫好きにはたまらないところ。ただし、ここ の猫は警戒心が強く、お土産にキャットフードでも持っていかなければ、なかなか近寄らせて はくれないようだ。


2004年3月7日 友の死

 大学の友人が亡くなった。自ら人生に幕を引いたという。まだ20代前半であり、 これからいろんな可能性を秘めているだろう未来を、なぜ自分の手で閉じてしまった のか、くわしいことはわからない。彼が、自分の生き方に悩んでいたことは知っていた。 ちょうど1月の終わりごろに、あまり考えすぎないようにとメールを送って、その返信 に「考えすぎても何の解決にもならないことがわかった。2月から気分一新生活を立て直して いくつもりだ。」と書いてあったので、特別問題があるとは思っていなかった。
 いまさらどういっても、彼は帰ってこない。自分が関与することで彼の死を思い とどまらせることができたなどと思い上がったことをいうつもりはない。ただ、せめて 一度ぐらいきちんと彼の悩みを聞いてあげることぐらいできたはずなのに、忙しさに かまけてそんなことすら思いつかなかったことが悔しい。


2004年3月4日 いまさら銀塩

 最近はデジカメ一眼への移行を心の中で気にしつつ、各地で開催されるカメラ関係の イベントの新製品記事を目を皿のようにして読んでいた。しかし、どうも自分の考えている ようなスペックと価格のものが出てこない。ということで、メインカメラだったZ-1をようやく ペンタックスに修理に出した。しかし、いつまでかかるかわからないし、そもそも2万円以上 かかるのなら中古を買ったほうが安いので、とりあえず見積もり待ち状態。その間、写真を 撮りたくなった場合に、使い勝手のいまいち良くないサブ機しかないのでは困るということで、 結局今ごろになって銀塩カメラの中古品を買ってしまった。しかも、当初は1万円台のZ-1を考 えていたのだが、程度の比較的よさそうなZ-1pが3万5千円で出ていたので、ついつい散財する はめに。なんといっても、事実上のペンタックス最上級機だし、Z-1で評価の低かった部分が ほとんど改善されているため、価格の割にかなり完成度の高い機種。プラスティックボディの 質感はちょっと安っぽいけど、よく考えられたハイパープログラムやハイパーマニュアル機能は、 昨年発売されたデジタル一眼*istDに受け継がれ復活したほどだから、とっても優秀なのだ。 先進的過ぎて当時は一般には理解されなかったのが残念だけど。 というわけで、今年もやはりフィルム派から脱しきれない一年になりそうだけど、デジタルカメ ラは時間がたつほどに進化して、しかも高性能で安価になるから、もうちょっと待って納得の行く 機種が出てから買うとしましょう。ペンタックスの第2世代デジカメ一眼に期待しつつ、それま で地道に貯金するのが得策というもの。


2004年3月3日 猫の夢

 眠っている猫を観察していると、結構面白い。手足がぴくぴく、 体じゅうを痙攣させて震えたり。夢の中で遊んでいるに違いない。猫の夢。 どんな夢なんだろうか。楽しい夢、怖い夢、うれしい夢、気持ちのいい夢。 いろんな夢を見ているんだろうけど、無防備で眠りこけている顔は、 最高に幸せそう。


2004年3月3日 邦画

 最近、洋画で面白いものが少なくなったせいで、ときどき邦画のビデオを観ている。 先日は、岡山の牛窓を舞台とした「カンゾー先生」を観たが、あまり期待していなかった だけに結構面白くて、邦画の面目躍如といういうところか。とはいうものの、さすがに はずれもある。タイトルと出演者(本上まなみ、井川遥 他)とパッケージの宣伝文句に 引かれて借りた「tokyo sora」はおお外れだった。新進気鋭のCMディレクターの初監督 作品だそうだが、映像的にはなるほど斬新で感心する部分も多々あった。しかし、最近の 話題になる新人アーティストはなぜハイキーで青っぽい画を好むのか。そろそろありきたり 過ぎて新鮮さも薄れがち。それはさておき、この「tokyo sora」って映画、エンターテイメント としてはどうよ? こんなのエンターテイメントとはいわんぞ。哲学かぶれの実験映像か? 1時間30分もの長時間を、少ないせりふとカット割のない長まわしの映像をつないだだけで 乗り切ろうなんて、むちゃくちゃ。15秒のCMだったらOKだったんだろうね。まあ、世間が 認めた作品ならもっと話題になっているだろうから、やっぱり一部のマニア受けした作品 だったんだろうな。
 ところで、昨日観た「恋愛寫眞」は、それなりに楽しめた。なにはともあれ、ヒロスエ はやっぱりかわいい。それだけでも、この映画半分成功。本上まなみや井川遥のようなかわ いい女優が出ていても、その魅力を表現できなければやっぱり作品として成功したとはいえな いと思う。その意味で、この映画はヒロスエをしっかりと魅力的に見せていた。もっともそれ だけだったらただのアイドル映画でおわりだが、映像的にもなかなかどうして斬新だった。 ところどころ8mmフィルムのような荒れた映像を入れながら、光と影をうまく表現していたよう な気がする。写真がテーマだっただけに、やはり写真的なカットが印象的だった。ストーリー 的にも意外性とどんでん返しがあり、それなりに楽しめる。ただ、個人的にはときどきでてくる 幻想のシーンが現実のシーンとまったく同じ映像で入ってくるので、その点が紛らわしくて ちょっとうっとしい気もした。ところで、なぜ「写真」でなくて「寫眞」なんだろう。


2004年2月29日 パソコンの寿命

 プロバイダのメンテナンスによって1週間更新ができなかったので、パソコンのアップ グレードを試みた。しかし、結局あきらめた。今使っているのはSONY VAIOのデスクトップ タイプで、モデル名はPCV-R52というもの。テレビチューナーもついていて、意外と使える パソコンなのだが、買ったのは確か1999年頃で、かれこれ5年も前のモデル。しかし、メモリ を256MBにしたおかげでOfficeなどのソフトはもちろん、CADを使っても問題ないし、Photoshop も十分使える。しかし、どうでもいいソフトがいっぱい入っていて、そのアップデートを まったくしていなかったので、WindowsXP Proをインストールしようとすると、いろいろと 問題が多くそのままではインストールできないことが判明。SONYのサイトで調べてみると、 なんだか不具合が続出していたらしい。結局、まず現在の設定をすべてチャラにして購入 直後の状態に戻して(つまりWindows98SEの再インストール)、さらにいくつかの付属ソフト を削除して、プリンタとかスキャナとか全部はずして最小構成にしてからインストールしろ とのこと。そんな面倒なことやってられるか。どっちにしてもCPUはセレロン500MHzで、 このままではWinXPは快適に使えそうにないので、CPUの交換(セレ1GHz)もやろうかと 思っていたところで、このうえそんな面倒が必要なら、いっそ買い換えたほうが早いと いうことか。メーカー製のパソコンは、結局こういうところが面倒だ。これなら OSを含めてすべて自分で必要なソフトだけ買って、パソコンショップのオリジナル PCや自作PCのほうがまし。ということで、無意味な努力に時間を費やした1週間だった。 パソコンの寿命は、ハードウェアに問題がなくても、使いたいソフトウェアが使えなく なったときがそのときである、ということか・・・・


2004年2月18日 山火事

 今(10:10pm)、山が燃えている。自宅から直線距離で3km程度のところにある山が火事だと いうニュースが流れた。山の見えるところまで出てみると、確かに夜の闇に沈む山頂 付近に小さい赤い光がちろちろと見えた。住宅街のすぐそばで起こった山火事だけに、 被害が広がらなければいいのだが。それにしても、なんで火の気のない山が燃える のか。放火、火の不始末、タバコの投げ捨てなど幾つか理由が考えられるが、ほぼ 人災であることに間違いはないだろう。人間の愚行は何度くり返されればなくなる のだろうか。


2004年2月15日 ひと安心

 13日の午後5時が締め切りだった卒業論文の提出。直前の1週間はほとんど大学に 泊り込みのような状態だった。特に11日からはほとんど寝ていない。締め切りわずか 30分前にようやく出来上がった論文。ひととおり推敲もしたし、行き詰まっていた 結論の章もなんとかまとまった。あとは、17日の研究分野での発表会と18日の学科 発表会さえ乗り切れば、めでたく終了。
 13日は午後8時過ぎに帰ってきて、9時過ぎには寝てしまった。明け方、空腹で 目がさめてしまったので、カップヌードルを食べたら、またまた睡魔に襲われ、結局 起きたのは14日の夕方だった。さて、また今日から2日間、発表資料作りに励まねば。


2004年2月9日 新幹線飛び込み自殺

 時速250kmで走行する新幹線に飛び込み自殺をした男性がいる。跳ね飛ばされた 体は反対の上り列車に接触し、さらにとなりの東海道本線を走行してきた普通列車にも はねられたという。なんとも凄惨な話。飛び込まれた新幹線は前部が破損して、 1時間以上の遅れをきたしたらしい。
 亡くなった男性には申し訳ないが、同情する気持ちにはなれない。なぜなら、 250kmで疾走する新幹線が、万が一にも脱線や転倒をおこさないという保証はない からだ。この速度で脱線転倒事故をおこしたら、乗客は無事ではすまない。一人の 人物の愚行が数百人の人間の命を危険にさらすなんてことがあってはならないのだ。 それに、残された家族に請求される損害賠償金がどのぐらいになるのか考えたこと はあるのだろうか。ちょっとした事故でも数千万円なんて話はざらで、複数の乗客が 死傷するようなことにでもなったら、数億円、数十億円という額の請求が来るのである。 どんな事情があったのか知らないが、自殺の方法ももうすこし考えるべきだろう。 死んで世の中に迷惑をかけるなんて、最悪だ。


2004年2月6日 タヌキ

 夜、田舎の道を車で走っているとよくタヌキを見かけるが、なんと夜の 大学構内でタヌキを見かけた。12時間におよぶ卒論制作に疲れて午後11時前に 帰宅しようと車に乗って構内を走っていると、まんまるな動物がぴょこぴょこと道路を 横断していくではないか。最初猫かと思ったが、どうも動きが違う。車が近づ くと立ち止まってこちらの様子をうかがうほどの落ち着きようは、大学構内では 車は徐行して危険は少ないということを知っているからだろうか。ライトをハイ ビームにしてみると、やはりタヌキだった。広いキャンパス内には多くの植え込み があるし、はずれのほうに行けば野原のような場所もある。住むには安全でいい ところかもしれないが、いったい何を食べているのだろうか。
 そういえば少し前には田んぼの中を通る道で、夕方にキツネを見かけた。 タヌキやらキツネやら、以前なら山の中でないと見られなかった動物が、都市の 近くにまで帰ってきている。増えれば増えたでまた問題も起こるのかもしれないが、 身近に野生の動物がいるってことだけで、なんとなく気持ちがやわらかくなるような 気がする。ペットの癒し効果みたいなものか、それとも共生による安心感なのか、 どちらにしても野生動物が住めない環境が人間にいいはずもなく、いろんな意味で かつて破壊し尽くしたと思われた自然が、回復していることのひとつの証しなの かもしれない。


2004年2月5日 大当たり

 昨年の年末ジャンボ宝くじを、貧乏たらしく連番で10枚だけ買っていた のだが、番号を確認もしないでそのままほっぽらかしていた。今日、たまたま 用事があって岡山駅前まで出かけたので、売り場に持っていって確認してもらった。 そうしたら、なんと1万円と3000円と300円の3種類の当選。3000円の元手で1万300円 儲かってしまった。これが100万円とかならもっとラッキーだったんだけど、1万円でも 当選するだけ良しとするべし。小額だけどなんとなくしあわせ気分。


2004年2月4日 卒論追い込み中

 卒論の締め切りが目前に迫っているため、1日の大半を論文書きに費やしている。 そのため、HPの新規更新が滞り中。週末にはなんとかと思っているのだが、こればっかり は進捗状況次第。まあ、今日のところはそこそこ進んだので、この調子であれば なんとか今週中にはめどがつきそう。ちなみに提出締め切りは13日。もっとも、全体の 要旨を10日に提出しなければならないので、実質は来週頭が締め切りのようなもの。 ということで、せっかく見にきてくれた方々には申し訳ないのだが、もうしばらく は新作アップはできそうにない。ご迷惑をおかけしますが、しばらくお待ちください。


2004年2月1日 新型デジタル一眼レフ発表

 ニコンから実売10万円台といわれるD70が1月28日に発表され、翌29日日には、 キャノンから800万画素の世界最速連写性能をもった1DmarkUが発表された。 富士フィルムのS2proも発売からずいぶんたつので、そろそろ新型のうわさが流れて いるし、タイミング的にもいい頃だろう。ペンタックスやオリンパスからも10万円 前後の製品が出る可能性も高い。今年はデジタル一眼レフカメラの当たり年になり そうな予感。今後どんな製品が発表されるか楽しみだが、はたして購入に踏み切る かどうか・・・とりあえずデジカメよりノートPCとA3プリンタがほしい。


2004年1月28日 ウィルスメール蔓延中!

 今日だけで3通もウィルスメールとおぼしきメールが、このサイトの問い合わせ先 アドレスに届いた。どうやら新手のメールのようで、届いた3通のうち2通のタイトルが 「Returned mail:see transcript for details」となっている。送信者は 「Mail delivery system」だ。残りの1通はアドレスに覚えのない人物で、タイトルも 英語だった。自分が発信したメールが宛先不明で帰ってきたかのように見せかけて、 その理由を調べようとうっかり開くと感染するように作られていると思われる。
 ここのアドレスはYahooの無料アドレスで、直接自分のパソコンにメールを ダウロードするタイプではないので、万一ウィルスメールであっても添付ファイルを 保存さえしなければ問題ないはずだし、もともとYahooのほうでウィルスチェックをして いるので、開いたとしても感染はしない。そこで、メールの部分だけ念のため開いてみた ら、やはり嘘っぱちで、エラーで戻ってきたメールの発信人は「p2093-ipbf206kyoto.kyoto.ocn.ne.jp 」 というアドレスだった。@のないアドレスなんておかしいし、そもそも自分のアドレスでもない。 ちなみに発信先のアドレスは「james@mb4.seikyou.ne.jp」となっていた。 アドレスからすると国内のもののようだし、どうも犯人は日本人くさい。 おそらく、いろいろなHPの問い合わせ先アドレスを取得して、そのアドレス宛てに送りつけて いるに違いない。自分のHPを持っている人は、くれぐれも怪しげなメールにご用心。 なお、Outlookなどでプレビュー画面でメールの中身が見られるようにしていると、 自動的に開いてみたのとおなじことになるので、プレビュー画面は表示しないようにしておいたほうが 安全。Outlook Expressの場合なら、メニューバーの「表示」->「レイアウト」と選択して、 「ウィンドウのレイアウトのプロパティ」ダイアログボックスで、「プレビューウィンドウを表示する」 のチェックをはずせばOK。Outolookならメニューバーの「表示」から「プレビューウィンドウ」を選択 すればプレビューウィドウを非表示にできる。


2004年1月27日 なんて情けない国・・・日本

 プロジェクトXを観た。かつてイラン・イラク戦争の時、邦人400人以上がイランの首都 テヘランから脱出できなくなった。在テヘラン日本大使館から日本政府に邦人救出のための チャーター機の要請があった。イランとイラクの両国から安全保障を取り付けなければ飛行機 は出せない。外務省からの返答は信じがたいものだった。そのうえ、イラクのフセイン大統領 はイラン領内を飛行する民間機すら撃墜すると宣言した。窮地に陥った日本大使館のスタッフ は、親交のあったトルコ大使にトルコ機による救出ができないかと相談。トルコ大使は すぐにトルコ首相に連絡をとった。トルコの首相は悩んだ。これは日本とイラン・イラクの 問題。日本人救出のために無関係のトルコ人を危険にさらすことができるのか。そのとき、 トルコ在住の日本人ビジネスマンからトルコ首相宛てに救出要請の電話が入った。かねてから 親交のある人物だった。こうして、第三国であるトルコの民間機が首相命令という形で日本人の 救出に飛び立ち、フセインが決めた撃墜開始時刻ぎりぎりで、無事日本人全員を救出した。 トルコ機の操縦士は、もしまた同じようなことがあっても躊躇なく救出に向かいたいと、淡々と 語っていた。
 まったくなんの関係もないトルコから救出の飛行機が飛び、邦人を守るべき日本からは 危険だからという理由で飛行機は飛ばなかった。この国の本性はこの程度なのだろうか。もしも 今イラクに駐屯している自衛隊が万一緊急脱出が必要な状況に陥り、しかも自前で飛行機が用意 できないとなったら、政府はどうするのだろうか。この国は、本当に外国にいる同朋の命を 守ろうという意識はあるのだろうか。信頼できる国たり得るのだろうか。


2004年1月26日 卒業

 今年の年賀状に、「今年はやっと卒業です」と一言書いたら、卒業したらどうする のだ、とちらほら問い合わせが入った。どこに行くのか、何をするのか気になるらしい のだが、気にかけてくれる人がいるうちが花かもしれない。
 自分自身は、あまり他人の 動向を気にすることはない。気にしてもこれといってお役に立てることができるわけでも ないし、やはりなるようにしかならない。それぞれの人生はそれぞれで決めて好きなよう に進めばいいと思っている。どこかに引っ越したのなら、転居案内のひとつもくれれば それでいい。助けが必要なら遠慮なく言ってくれればできる範囲で援助はするが、基本的 には自分で解決しなさいな、大人なんだからね。というのが僕のスタンス。なんていうと とっても薄情な人だと思われそう。まあ、情けが厚くて人付き合いもいいというタイプで ないことだけは確かだ。
 それにしても卒業してどうしようなんて、入学する前から決めていたことだし、 入学するときにもいろんな人にその旨言ったような気がするのだが、人の記憶もはかない もので、きれいさっぱり。入学時には、なぜ大学に編入するのか、何を勉強するのか、 どうするつもりなのか、何を考えているか、と同じ質問の繰り返しで根掘り葉掘り。 あまり一般的でないことをすると、どうしても好奇心の標的になってしまう。30歳過ぎて から大学に編入するのだから、高卒の新入学生とちがってそれなりの目的と目標をもって のことだろうと想像して、静かに見守ってくれたほうが、実は心ひそかに感謝したりする のです。 


2004年1月21日 視力低下

 最近、卒論制作で何時間もパソコンに向かっていることが増えたためか、 視力の低下を感じる。感じるというよりも、すでに現実のものとなっているので、 認識したといったほうが正確か。とくに効き目である右目が悪くなった。おかげで コンタクトレンズの曲率があわなくなったのだろう。妙に右目がごろごろする。 今のコンタクトを作った時点で右目はすでに0.1しかなかったぐらいだから、 もう0.05ぐらいになったのだろうか。写真を撮るときに右目でファインダーを 覗いていても、いつまでたってもピントがあっていないように見えるので、最近は 左眼で見ることがしばしば。AFに任せればいいのだろうが、やはり目で見て確認 したいのが正直な気持ち。効き目を左眼に変えるように訓練するか、右目の視力回復 をはかるか、それが問題。そうはいっても、卒論が終わらなければどうしようもない ので、あと1ヶ月ぐらいは悪化するのを極力防ぐしかない。さて、どうすれば これ以上悪くならないのでしょう・・・


2004年1月18日 占い

 高校時代の友達にあった。あってすぐに口にしたのが今年の運勢。なにかの 雑誌の占いで、今年の自分は「名誉を与えられる亀」となっていたらしい。で、 そんな名誉をいただくほどのことは何もしていないし、そんなことをする予定も ないし・・・などと言うので、通りがかりに溺れた人でも助けるんじゃないの と言うと、そんな名誉はいらないとかなんとか。所詮占いなんだからどうでも いいじゃないと言うと、占いでもいいことが書いてあればそれを励みにできるから どうでもよくはないという。じゃあ良くないことが書いてたらどうするんだと 聞けば、そのときは無視するらしい。そんな都合のいい話があるかい。
 そもそも直接占ってもらったわけでもない、雑誌の占いを信じる根拠は何 なの? 自分の行動を規範するものは、自分自身の意思以外にないと思う。自分が 何をしたいのか、どうなりたいのかをちゃんと把握していれば、それを実現する ために何をどういう順番でやっていけばいいのかおのずとわかるはず。ちょっとした 気分転換のお遊びとして占いに興じている分には問題ないが、占いを自分の行動規範 にしてしまっている人は、自分の未来をきちんと考えていないということかもし れない。他人任せの都合のいいことだけを信じて、都合の悪いことは忘れて、 それでどんな未来が開けるのだろうか。誰かがテレビで言っていた。「人生の結果 は努力の結果」。なかなかできることではないけれど、それは真実だと思う。 結果がどうあれ、運命や占いによる予言ではなく、努力の度合いに応じて 人生の結果が決まるのだ。やっぱりそれが一番納得できる言葉。


2004年1月16日 猫に小判

 会社組織の中では役職者がえらい。えらい人は、たくさんお金が使える。 従って、パソコンを購入するときもたくさんの予算が使える。で、年配のお偉い さんほどすごく立派なパソコンを持っている。Pentium4プロセッサに15インチ クリアビュー液晶、メモリースティックとSDカードスロットル付で、DVDマルチ ドライブ、512MBメインメモリと至れり尽せり。そのパソコンをもって、パワー ポイント基礎講座やEXCEL基礎講座を受講される方々。マウスの操作も怪しげな 状態で、なぜにそんな高価なパソコンが必要なのか。バリバリにパソコンで仕事を こなす若手は、数年落ちの調子の良くないお古のパソコンを与えられて困っている。 リストラだの減給だのというまえに、こういう無駄遣いをやめるべきではないの でしょうか。とくに県や市の機関でそんなことがあると、税金の無駄使いという ふうにも見られかねないのでは?


2004年1月15日 そんな高校生いるか!

 家に帰ってTVをつけたら、実写版「エースを狙え!」をやっていた。予告CMを 見たことがあるので、主人公の岡ひろみ役が上戸あやなのは知っていたが、そういえば 他のメンバーは? と興味深く見ていたら、出てきた出てきた、お蝶夫人。原作の 漫画でもそんなばかなというキャラではあるが、実写となるとますます現実離れして くる。がんばって演技していた松本莉緒には申し訳ないが、おまえのどこが高校生 なんだ! と思わず叫びたくなるものすごさ。まるでルイ王朝時代の人かと思うほどの くるくるパーマで、港にたたずみ物思いにふけるお蝶夫人のファッションは、ふわふわ の毛皮の襟付き純白コート。テニス協会の理事ってそんなに儲かる商売なのか?  だからといってちょっと甘やかしすぎではないかい、オヤジさん。 それに、平安貴族のような口調はなんなの? どんな生活をしているのか一度見てみたい ぞ、この家族。
 余談だけれど、宗方コーチはちとイメージが違う。いつだったか、ココリコの田中 がテレビ番組で宗像コーチの物まねをやっていたが、これがまた驚愕するほどそっくり! 少女漫画のキャラにあれほど実写でそっくりな人って、まずいないと思う。ぜひ、途中 からでもいいから、ココリコ田中でやってほしい。


2004年1月14日 真夜中の大学生

 現在1月14日の午後10時過ぎ。本来なら家でゆっくりしている時間なのに、大学の 研究室で卒論のまとめをしている。今日は、朝から岡山県北にある新見市まで仕事に行っ てきた。朝10時からなので家を出たのは午前8時。昨日からの寒波で県北は大雪だった。 家を出るとき、岡山市の北に見える標高500mにも満たない山が白く雪化粧をしていたぐ らいなので、山間部に入るとまったくの雪国。車のタイヤはスタッドレスにしているの で問題はなかったが、他の車がゆっくり走る為、結局まるまる2時間近くもかかってし まった。晴れていれば1時間半でいけるところだ。
 仕事は午後4時半にはおわり、そそくさと家路についた。しかし、1時間ほど走った ところで猛烈な睡魔に襲われてダウン。路肩のパーキングエリアに車を止めて1時間ほど 仮眠をとり、7時半ごろようやく帰宅。食事をして、午後9時過ぎに大学に来たというわけ。 自分で望んでやっていることなので文句も言えないが、早く終わって楽になりたい・・・


2004年1月10日 CD-Rも万全ではない

 本日の日経新聞に挟み込まれていた付録のような冊子に、「デジタルスパイス」 というタイトルの記事が載っていた。記事というよりエッセイのような雰囲気だが、 その内容がCD-Rの不具合に関するもの。ノンフィクション作家の山根一眞さんという 方が書いているのだが、数年前に購入したTDKのCD-R(製品名:CD-R74/650MB)の読み 取り面全体が曇ったようになり、顕微鏡でのぞくとカビのようなものが内面の記録層 に広がっていたという。手元にある数十枚の同製品も同じ状態で、未開封のものにも 少し曇りが現れていたらしい。山根氏はデジカメ画像をCD-Rに保存していたそうだが、 記録済みのCD-R中、このようになっていたのはTDKの同製品のみだそうだ。データの読み 取りができるのかどうかは検証中だそうで、いまのところわからない。ちなみに、この CD-Rは表面がメタリック調のタイプで台湾製だそうだ。同型番の白色のものは問題が 起こっていないらしい。
 同じようにCD-Rに大切なデータを記録して保存している人も多々あることと思う。 フィルムやビデオテープは劣化が起こるので、デジタルデータにしてCD-Rに保存してお いたほうがはるかに安全だと一般的にはいわれている。しかし、それはデータのみの話 であって、メディアそのものの安全性とか保存性については、じつは言及されていない。 数十年は大丈夫ともいわれてはいるが、このようにわずか数年でおかしなことになること もあるということだ。TDK広報部は「現物を調査しないと原因はわからない」といっている らしいが、山根氏はそのCD-Rを送付したのだろうか。
 とにかく、長期保存にはCD-RやDVD-Rにデジタルデータ化して保存するのがもっとも 安心というのは、どうやらすこし怪しい雰囲気になってきた。少なくとも異なるメーカー の製品をつかってバックアップを作っておいたほうがいいかもしれない。もっと慎重に なるならば、異なるメディアにもバックアップをとっておくのが今のところ考えられる 最も安全なデータ保存方法かもしれない。


2004年1月7日 睡眠不足

 年末年始のお休み中に昼夜逆転に近い状態が続いていたため、最近ちょっと 睡眠不足に陥っている。6日から仕事始めで、朝から起きて出かけなければならない のに、夜まともに眠れない。睡眠不足状態なので、眠くなるのは早いのだけど、11時 ごろに寝てもなぜか3時ごろに目がさめてしまう。もとにもどるまで、今週いっぱい はかかるかもしれないと思うとちょっと憂鬱。休みだからといって、生活のリズムを 崩すとろくなことがないということは、過去の経験でよくわかっているのだが、どう しても翌日用事がないと夜更かしの朝寝になってしまう。しかし、ものは考えようで、 これを機会に早寝早起きを生活のリズムにしてしまえば、朝焼けの写真を撮るのに ちょうどいいのかもしれない。問題は、それが定着するかどうかということ。深夜番組 っていがいと面白いのがあるので、ついつい誘惑に負けてしまう。


2004年1月4日 ぼくの見た戦争

 書店である写真集を見た。高橋邦典さんという写真家(フォトジャーナリスト?) が撮った2003年のイラクの写真集「ぼくの見た戦争 2003年イラク」だ。 発行はポプラ社で、価格は1300円と比較的低価格なので、買うつもりで手にとった。 中をぱらぱらっとめくって開いた写真が、左わき腹に銃弾を受けたと思われるイラク人 の写真。大きな穴があいていて、左わき腹が真っ赤な血で染まっていた。彼はマットレス も何もない金網だけのベッドの上に横たわっていた。その下の床のうえには、生きている のか死んでいるのかもわからない、上半身裸で傷だらけの男性がうつぶせになったまま放置 されていた。のどの奥で「うっ」という声にならない声が中途半端に固まった。そのまま ページをめくっていくと、路上に放置された焼け焦げたような死体や、逝ってしまった仲間 のそばで嘆き悲しむ米兵など、ショッキングな写真が目に飛び込んできた。もちろん、そん な写真ばかりではないけれど、現実感のないテレビの中の戦争ごっこのような気がしていた イラク戦争が、突然衝撃的な現実となった。そのあまりの衝撃に、この本を購入してその 現実と対峙しようという気持ちがなくなってしまった。今買って帰っても、おそらく開か ないまま放置してしまうことだろう。決してこの写真を否定するつもりはない。むしろ、 もっと多くの人が見るべきだと思う。しかし、かなり心して見なければ人間の持つ負の面 を突きつけられるような気がして、かえって拒否反応をおこしてしまうかもしれない。 写真の力を心底思い知らされた本だった。早くこの本を見据えられる強さを身に付けたいと思った。


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