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2005年6月25日 青島キムチ

 最近キムチがマイブーム。といっても、別に韓流に感化されたわけではない。たまたま近所のスーパー マルナカで買ったキムチが、やたらうまかったという単純な理由。マルナカは、中四国エリアのスーパー なので、岡山・香川・広島などに住んでいる人は知っていると思うが、そこで「青島キムチ」という プラスチックの平べったいボトルに入ったキムチを売っていた。原産国は中国なので、中国の青島あたり で作られたものを、マルナカが輸入販売しているようだ。といっても中身だけが中国産なので、ボトル の表示等はすべて日本語だ。すべてのマルナカで扱っているのかどうか知らないが、とにかくそのキムチ がいままでにない微妙な旨味があって、不思議と箸が進んでしまう。とくに、冷奴に乗せて出汁しょうゆ をチョットかけて食べるとめちゃウマ。マルナカが近所にある人はぜひ試してみてほしい。

2005年6月23日 赤い羽根募金のCM

 年末になると始まる赤い羽根募金。その活動趣旨にはなんら言うことはないのだが、テレビの深夜枠に いまでも流れているテレビCMはどうなんだろう。以前にもCMにかけるコストが馬鹿にならないということを この欄で書いたが、もしかしたら1年中ながしているのだろうか。タレントの契約金が年間契約だったら 2千万円をくだらないはず。それにCMスポット枠の金額が加わるのだから、年間総額は数千万円という額 になる。今流れているのは、「募金をありがとうございました。」というものだけれど、いつまでもそんな CMを流す必要があるとは思えない。感謝の意を表明したいのならもっと別のやり方があるはず。社会保険庁 や雇用能力開発機構などの保険金無駄遣いが問題なっているけれど、こういう募金の使い道ももうすこしはっきり とさせる必要があると思う。

2005年6月17日 迷惑メール

 最近、このサイトで公開しているYAHOOのメールアドレスに、多いときには1日に数十件という 迷惑メールが届くようになった。いろいろなサイトに公開されているアドレスを拾って リスト化したものがあるのか、それともメールマガジンなどいろいろなところで登録用に使用した アドレスのリストが流出したりしているのだろう。YAHOOの場合は、不特定多数に発信されたメール は自動的に迷惑メールというカテゴリーに仕分けされるので、受信フォルダーがいっぱいになって困る ということがないのがせめてもの救いだ。ネット社会になってさまざまな情報を受け取るためにアドレス を登録する機会が増えたけれど、こういうものは流出するものだという前提に立ったほうがよさそうだ。 自分が契約しているプロバイダのアドレスは、信頼できる相手にしか教えないようにするなど、 自己防衛しないとどうしようもない。電話番号や住所でも、引っ越して1ヶ月もするとDMが届いたり セールス電話がかかってくる始末。有名な会社だろうとなんだろうと、基本的に信頼できないという、 悲しい時代になったものだ。

2005年6月16日 から梅雨

 入梅宣言があってから、まともに雨が降ったのは確か1日だけ。今週も雨が降るという予報は 出ていない。岡山の水源である旭川水系の貯水率は早くも50%だとかで、なんだかやばそうな 雰囲気。それにしても、昨年の雨だらけの天候に比べると撮影には持ってこいの天候。 こういう年こそゆっくり山に登りに行きたい。

2005年6月11日 田植えシーズン

 わずか1週間前までは掘り起こされた灰色の土が一面に広がっていた田んぼが、 あっという間に水が張られ、緑苗の線条が続く水田になった。今まで静かだった帰り道 は、蛙の大合唱がうるさいぐらいの夜道となって、季節が変わったねえとしみじみ。 あと少しで、大嫌いな蒸し暑い季節がやってきてしまう。今年は冷夏になってくれない ものだろうか。なんていうと、農家の方から不謹慎だと怒られそう。

2005年6月2日 フォーガットン

 洋画の新作を配給する場合、原題のままでいくのか、邦題をつけるのかは配給会社の 判断しだいらしいが、おかしなタイトルの映画を時々見かける。最近特に奇妙な 感じがするのが「フォーガットン」。もちろん、忘却という意味の単語forgetの完了形をそのまま カタカナにしただけだが、このカタカナに奇妙な違和感を覚えるのは僕だけだろうか。英単語には カタカナ表記をするとどうしても収まりが悪い単語というのがあると思う。カタカナ表記から連想 される言葉と本来の英語の意味が明らかに異なる場合、奇妙な違和感が残る。たとえば、「アンブレイカブル」。 アンブレまで見たときに思い浮かぶのは、やっぱりアンブレラ。後半のイカブルではイカとブルで うなぎ犬ならぬイカブルドックのような奇怪な犬を想像しかねない。ようするに、アン+ブレイカブル という切れ目がすぐに理解できないと「傘をさしたイカブルドック」がなんとなく思い浮かぶという ことになってしまう。ちなみにアンで切れることがわかっても、ブレイカブルがbreakableであることが わからなければこれもまた意味不明の言葉でしかならない。
 フォーガットンの場合、フォーはおそらく4つという意味にとられる可能性が高い。それではガットン はどうだろう。日本語でこの言葉に近いものはとくに思い当たらないが、個人的にはウルトラマンを倒した宇宙人 ゼットンを連想してしまう。「4匹のゼットン」。ウルトラマンのハリウッドリメイクで地球が侵略される映画か? と思う人はいないと思うが、なんだかわけのわからない映画だなあと思われるのではないだろか。 こういうのは気の利いた邦題をつけたほうがよっぽどわかりやすくていいと思う。配給会社の担当者さん、 もうすこしがんばってくださいな。

2005年5月31日 イカスミ

 イカスミのパスタを食べた。お歯黒のような状態になってみっともないのは定番だけれど、 翌日トイレに入って驚愕。なんと、排泄物まで真っ黒だった。汚い話で恐縮だが、これほど 強烈な染色力があるとは思わなかった。もしかすると、胃や腸の中もけっこうまっくろに なっているのかもしれない。健康診断の検便にこんなの持っていくと、医者もたまげるだろう なあ。

2005年5月29日 週休2日

 4月から土曜日がお休みではない環境になったので、休めるのは日曜日と祝日だけ。GW後は7月半ばまで 祝日がないので、ずっと週休1日の状態。しかし、週休2日が当たり前の環境が長かっただけに、週休1日 なんてつらすぎる。もっとも、仕事で週休1日ということではないのでまだましだけど、これが仕事で こうなっているとしたら、きっと長続きしないだろうなあ。日曜日は疲れてごろごろするだけで終わっ てしまう。
 岡山のような地方都市では、いまだに土曜日もお休みではない企業があたりまえのよう にあるが、そろそろ完全週休2日に移行してもいいと思う。世の中、大企業はほぼ完全に完全週休2日だが、 だからといって企業業績が大幅に下がったなんてことは聞かない。だいたい、いま土曜日を営業日にしている 企業も土曜日の営業がどれほど会社の業績に貢献しているのか、よく分析してみるといい。きちんと休んで 心身ともにリフレッシュしなければ、いい仕事はできません。余暇が充実してこその人生だと思うのだけど、 金儲けしか考えていない経営者がいまでも多いということなのかな。

2005年5月23日 写真のできばえ

 GWの頃に撮影して回った巨樹写真があがって、いまスキャニング作業の最中。最高品質で取り込もうと ひとつひとつ丁寧にスキャンするものだから、遅々として進まない。写真のできばえはけっこうよかった と思う。以前にも書いたが、やっぱり時間をかけてゆっくりと撮影するといいアングルが見つかるものだ。 しかし、問題がひとつ。今使っているスキャナでは性能が低すぎてフィルムの良さを再現できない場合が ある。あまり明暗差が大きくなくてコントラストがはっきりしているものは、そこそこいいのだけれど、 明暗差が大きいとどうしても暗部がつぶれる。ぎりぎりのところを ねらってトーンカーブなどを調整するも、中途半端にフラットな写真になってしまって、原画の良さが 出てこない。おそらくスキャナのダイナミックレンジの狭さが原因だろう。なにしろ、12bit入力だから なあ。16bit入力でマルチサンプルスキャニングなどの機能がないと厳しいだろう。スキャナの買い 替えを検討しなければ・・・ああ、頭が痛い。

2005年5月22日 世界の中心で、愛をさけぶ。

 自宅ビデオ派の僕としては、話題の映画をオンタイムで観ようなどということは思わない。というわけで、 だいたい世間から半年遅れで話題作を観ることになる。「世界の中心で、愛をさけぶ。」も、今さらという タイミングで観た。散々世間で話題となり、ほぼストーリーはわかっていたのだけれど、やっぱり泣いて しまった。年を重ねてくると涙もろくなるというのもかなりあるのだけれど、やっぱり好きな人が死んでしまう なんて話は涙なしでは語れない。それにしても、こんな純粋な気持ちで女の子を好きになったのは、いったい 何年前のことだろう。自分にもそんなときがあったなあと、観終わったあとでしみじみ。そういえば、 あのときのあの子はいまどこでどうしているのだろう。あのとき、ちゃんと想いを伝えて、彼女の手をしっかり 握っていれば、もしかして・・・ あれから、弱虫で臆病だった自分を心のどこかで悔やんでいる。 そんなことを思い出してしまう、せつない映画でした。

2005年5月18日 日常

 会社に行こうと学校に行こうと、なんというか基本的に人間の生活というのはおなじことの 繰り返しなんだとつくづく思う。写真を撮っているときは、時々刻々と移り変わる自然が相手なので、 同じことの繰り返しでありながら、一期一会の貴重な瞬間の積み重ねであると実感する。しかし、 これが日常になるとなぜにこうも変化がないと感じてしまうのだろうか。もちろん、その繰り返しが 知識や技術を蓄積し、より高度なレベルに自分を押し上げる原動力になることはわかっている。 ようは考え方しだいなんだろうけど、都会の日常っていうのは不思議なくらい魅力がない。

2005年5月13日 自動車税

 5月になると送られてくる自動車税の納税振込書。今乗っている車は、東京にいたときに購入した 車なので、ナンバーが足立のまま。もちろん、岡山でナンバーを変更すればいいのだけれど、車庫証明 の取得やら手数料やら、いろいろとお金と時間がかかるのでそのままにしている。そうすると、 自動車税納付書は東京都から送られてくるわけだが、振り込み場所が問題。昨年までは、わざわざ UFJなど都銀の岡山支店まで出かけていったのだが、今回は近所のローソンで用が済んだ。 コンビニが使えるようになったのがいつからなのか記憶に定かではないが、行くたびになぜか不愉快 な気分にさせられる都銀に行かなくてすむというのは、とってもありがたい。いっそのこと、あらゆる 銀行業務をコンビニで代行してくれるようにならないものだろうか。

2005年5月9日 都会のキツネ

 夜9時過ぎ、近所を流れる笹が瀬川の土手沿いの道を自転車で走っていると、ごみ置き場に 何かの動物がいた。生ごみをあさっている犬だろうぐらいの思ってそばまで来ると、その動物 は突然驚いて飛ぶように走って逃げ出した。街灯に照らされたその姿は、紛れもなくキツネ。 太くて長い尻尾。高くとがった耳。細く突き出した鼻。北海道で見たキタキツネとそっくりだった。 違ったのは、どちらかというと良く肥えていたことぐらい。この川の土手道では以前タヌキをみた ことがあったが、キツネははじめて。雑食性のタヌキが住宅街近くに住んでいるのはわかるが 肉食性のキツネまでもこんな住宅の多いところにいるなんて、ちょっとした驚きだ。 この川にはヌートリアとかのイタチとか小動物もけっこういるし、鳥も多い。それよりも、毎週 2回、決まって人間が生ごみを捨てるわけだから、食べ物には困らないというわけだ。それにしても、 昼間はどこにかくれているのだろう。土手と水辺の間に広がる葦原の中にでも、巣穴を掘って いるのかもしれない。最近は野良犬の姿を見かけることがなくなったが、そのうちタヌキやキツネが 野良犬のごとく普通にうろうろするようなことになるのだろうか。

2005年5月8日 毛虫

 春になるとよく毛虫が道路を横断している姿を見かける。もちろん、都心部で見ることは ないけれど、すこし田舎に行くとアスファルト道路をもこもこと一生懸命横切っている。 晴れている日のほうが良く見るような気がするので、暖められたアスファルトが気持ちいい からなのだろうか。それにしても、なぜ横断するのか不可解。車で踏み潰しても所詮毛虫 なので、パンクするわけでもないし平気なはずなのだけれど、やっぱりかわいそうだし、 気持ちも悪い。そのため、直線道路でもおかしな蛇行運転をするはめに。それにしても、 田舎の毛虫はでかい! 自宅で見かけたら絶叫ものだな。

2005年4月30日 峠越え

 8月の個展のために、これまで撮影した巨樹の中でいまいちピンと来ないものを撮り直そうと、 朝から県北の山中を車で走りまわった。今回は吉井川水系の巨樹めぐりということで、鳥取県境 にある上斎原村まで一気に走り、本山様のコナラを撮影。奥津町まで戻って宝樹寺のモミを撮影 してから、東隣の鏡野町へと山越え。急斜面にそびえる岩屋のカツラをなんとか撮影し、再び 東隣の加茂町へと峠を越えた。加茂町では五輪原のイタヤカエデ に寄って、さらに山を越えて阿波村へ抜け、南下して再び加茂町に入って岸道谷のコナラを撮った。 鳥取県智頭町を経由して奈義町の阿弥陀堂のイチョウに立ち寄ってから、今回初めて訪れる勝央町 の諏訪神社のビャクシンを撮影したところで、午後5時30分になってしまった。予定 数の半分しか回れていないので、とりあえず岡山県の東北端に位置する西粟倉村の粟倉神社のヒノキ だけは撮影して帰ろうと思い、大急ぎで西粟倉村へ。午後6時にようやく到着し、なんとか暗くなる前に ヒノキの撮影を終えることができた。
 岡山県は北から南へと川が流れているため、谷筋は通常南北方向に走っている。そのため、道路 も南北方向なら平坦で走りやすいのだが、東西に移動しようとすると車一台がやっとという細さの山道 を上り下りしなければならず、かなり大変だ。しかし、この峠越えがなかなか楽しい。若葉のもえたつ 山道を走りぬけ、峠を越えると展望が開ける。眼下の山あいに農村が広がっているのが見えたり、狭い 谷を走る道に沿って棚田が続き、水の引かれた田んぼを丁寧にならしている様子があちこちで見られ、 懐かしい農村風景を堪能できる。今回は、岡山県の北端の山中を、ちょうど真ん中あたりから東端に 近いところまで4つの峠を越えたが、新緑も美しく絶好のドライブ日和で楽しめた。
 写真のほうは、それぞれ時間をかけて撮影したのでいいカットが撮れているという予感がある。 写真は、偶然いいのが撮れるということもまれにあるが、やはりファインダーで覗いたときに 感動がなければ出来上がりもつまらないことがほとんど。その意味では、今回はそれぞれ感じるものが あったので成功率は高そう。フィルムも重厚感を出すためにコダクロームKR64を使用したので、長い年月の 重さや迫力が感じられるものになっている・・・のではないかと思う。ま、毎度のことながら現像してからの お楽しみだ。それにしても、あと数回うろうろ撮影して回らなければならないので、5月からのガソリン代 値上げがきつい。

2005年4月29日 フィルム時代の終焉

 別にいまさらわかったということでもないが、富士フィルムの決算報告を見るといよいよ 現実のものとなったなあという気がする。富士フィルムの2004年度の決算報告では、これまでイメージング 分野で売り上げ構成比のトップだったカラーフィルムが電子映像分野に取って代わられた。 カラーフィルムは国内で前年比27%減、海外で20%減というから、これからもこの状態が続くことだろう。 むしろ加速していくと思ったほうがいいかもしれない。販売量が減って量産効果が得られなければ価格が上がる こともあるだろうし、さらに状況が悪化すれば利益の出ない分野からは撤退することもあるだろう。 いよいよ本格的にデジタルカメラへ移行することを考えたほうがいいのかもしれない。 さいわい、今年から来年にかけて発売されるであろうデジタル一眼レフは、800万画素から1000万画素 が主流になりそうで、詳細な解像感が必要な風景写真でも1000万画素あれば大伸ばしにも十分耐えられ るだろう。

2005年4月24日 コンビニ大競争時代

 最近コンビニが廃業しているのをあちこちで見かけるようになった。すべてが売上不振という わけなのかどうかはわからないが、この半年ほどで知っているだけでも、ローソン2件、 ファミリーマート1件が閉店している。不思議とセブンイレブンは閉店しているのを見た記憶がない。 ということは、コンビニ業界ではセブンイレブンの一人勝ち状態ということなのだろうか。 個人的にはオリジナル商品が安いローソンが好きなので、ローソンにがんばってほしいところ。 しかし、最近のローソンはオリジナルのお茶とかウーロン茶とかが店頭においていないことがある。 やはり他店と差別化するためにもお得なオリジナルブランド商品を増やして常備してもらいものだ。

2005年4月23日 土の匂い

 春になると田起こしがあちこちで始まる。田んぼの脇を通ると、風に乗ってふんわりと土の匂いが 漂ってくる。ちょっと湿ったかび臭いような、それでいてなんとなく懐かしくて心地いい不思議な匂い。 春の訪れは、視覚に負うところが大きいけれど、いがいと嗅覚でも感じることが あるんだと、改めて感じる今日この頃。

2005年4月15日 桜は散りぎわ

 桜の時期ももうすぐ終わり。そこかしこに満開だった桜が徐々に消えつつある。 14日に灘崎町にある「奥迫川(おくはざかわ)の大山桜」の撮影に出かけた。満開は その3日前ぐらいだったので、散り始めの状態だった。しかし、時折吹く風に 大きな桜の木からいっせいに舞い落ちる桜吹雪が夢のような美しさで、桜の もっとも美しいときは、やはり散りぎわだなあと再認識。散りぎわの見苦しい 人間様にくらべて、桜はなんと見事なことだろう。

2005年4月9日 恐るべし 原付の経済性

 天気予報によると日中は22度まで上昇し、ぽかぽかの好天に恵まれるとか。それならば、車で出かけるのを やめて、原付でのんびり走ってみようかな、などと思いついてしまった。この時期は、やっぱり桜。桜と いえば、醍醐桜。ということで、醍醐桜でも撮影にと思ってみたものの、今年は花が遅れていて、いまだにつぼみ。 まあ、桜満開の写真ばかりでもつまらんし、つぼみのマクロ撮影でもしてみるか。
 原付で遠出するなんて20年以上ぶりだろうか。高校を出てすぐ免許を取って、原付で遠出するのが楽しくて、 暇さえあれば走り回っていたが、ひさしぶりにその気分を思い出した。醍醐桜までは、車で片道1時間30分。原付 だとその倍はかかるかと思ったが、2時間30分で到着。駐車場代も乗用車500円に対してバイクは200円。経済的だ。 家に帰って給油後、燃費の計算をしてびっくり。なんと、リッターあたり47kmも走行したことに。2サイクルエンジンの ちょっと古いヤマハジョグでも、エコランを気にしながら走ったら、こんなに距離が伸びるなんて。時間に余裕が あって、天気もいいのなら、原付で出かけてみるのも悪くないかも。でも、しっかり疲れた・・・ので、もう寝る。

2005年4月7日 気になるCM リポビタンDその後

 以前、リポビタンDのCMで、渓谷にかかるつり橋を二人同時に渡ろうとしてぶっ壊しておきながら、 悠長にリポビタンDを飲んでいる暇があったら壊した橋を修理したらどうだ、とここで書いたことがある。 で、昨晩テレビを見ていたら、なんとあの二人がロープが切れたつり橋を引っ張りあげて修理している ではあ〜りませんか。驚いたよ、まったく。まさか、この「ひとりごと」をCMプランナーとかが読んでいる わけではないのだろうが、見上げたものだ。ただの冒険馬鹿ではなかったということだねえ。いやいや、 感心しました。
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