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2005年12月23日 カップヌードルみそ

 今通っている学校にカップヌードルの自動販売機があるのだが、1ヶ月ぐらい前から見慣れない種類 がおかれるようになった。それが、カップヌードルみそ。そういえば、みそラーメンといえば定番の ひとつなのに、カップヌードルにはいままでみそ味がなかった。ところで、このカップヌードルみそは、 今のところテスト販売中らしい。というのも、どこのスーパーにいってもおいてないし、日清食品の サイトにも紹介されていない。食品に限らないが、新商品を全国販売するまえに特定の地域でテスト販売 して、その結果をもとに全国販売するかどうか決めるというのはよくあること。それにしても、なぜ 当校の自動販売機が選ばれたのか、担当者に聞いてみたい。残念ながらまだ食べたことがないので、 味についてはコメントしようがないが、26日の最終登校日には買って帰って、年越しそばとして食べて みようと思っている。

2005年12月18日 大寒波

 早くもシーズン一番の大寒波が襲来している。昨年は、大晦日に大雪となったが、今年はやや気の早い 冬将軍の到来となったようだ。今年はまだ車のタイヤをスタッドレスに交換していないこともあり、せっかくの休み で県北は大雪という状態なのだが、家でおとなしく過ごすことになった。年末の大掃除などいつもはぜんぜんしない のだけれど、今日は一日家にいて、しかも外は寒くて出歩く気にもならないので、久しぶりに部屋の片付けを した。しかし、テレビを見たり雑誌を読み始めたりであまりはかどらなかったのも事実。今週末には片づけを終えて、 年末年始の休みには冬景色の撮影にでも出かけるかなあ・・・

2005年12月11日 デザインのオリジナリティ

 トヨタがベルタという小型車を発売した。鈴木京香を起用したCMもたくさん流れている。ところで、 あの車、フロントフェイスのデザインが、最近のマツダ車のデザインにそっくり。グリルの 形など、マツダのアイデンティティとして使われている逆五角形の形とまったく同じだ。マツダがこの デザインを使い始めたのはもう2〜3年前からで、ベルタのデザインスタディが行われていたときには トヨタも知っていたはず。それなのに、恥ずかしげもなく同じデザインを採用するなんて、どういう いきさつがあったのだろうか。
 トヨタという会社は、昔からあまり企業ブランドの統一に熱心でなく、車ごとにいろいろなロゴマーク を採用したり、トヨタ社特有の統一したデザインもない。ヨーロッパの高級車ブランドでこんな支離滅裂な デザインでラインナップを構成している自動車会社はあまり見かけない。どちらかといえば、GMやフォード などの米国企業がこういう体質だ。いい悪いということではないが、ブランドを商品価値のひとつとして 売りたいたいのであれば、やはりトヨタという企業のブランドを確立する必要がある。しかも、それは 他者の真似でなくオリジナリティがあることが前提だろう。高級ブランドレクサスの国内展開が始まった ところだけれど、トヨタ本体が企業ブランドというものにきちんと価値をみとめてそれなりの行動をしな ければ、しょせんこれまでの国内向け高級車の焼き直しで値段を吊り上げているだけと思われかねない。 ベンツやBMWなどのブランドを確立したメーカーとどこまで戦えるのか、ベルタをみていると余計なことだが なんだか順風満帆とはいかないような気がする。

2005年11月30日 時は流れて

 9月末の雲の平山行の写真のスキャンがようやく終了し、目下レタッチと選別作業中だ。もはや2ヶ月も 経ってしまっては鮮度もなくなりつつあるような気もするが、岡山あたりではいまが紅葉の盛りなので、 1週間以内の公開ならまだ時期遅れにならずに済みそうだ。などと思っていると、結局年内に公開できるか どうかということになるだろうなあ、きっと。なにしろ、来週は学校の中間試験があるし、あいかわらず 土日しか時間はないしで、のんびりやるしかない。と、嘆息の日々・・・

2005年11月21日 構造計算書偽造事件

 千葉県の姉歯建築設計事務所がマンションやホテルの構造計算書を偽造したとして話題になっているが、 同じ建築に携わる者として非常に残念だ。建築業界は、昔から胡散臭いところがあり、多かれ少なかれ 建築関係者は後ろめたいことをしているのではないかという風に思われているのではないか。実際、建築の 現場は素人にはわからない世界だし、出来上がってしまえば表面的にはわからないものも多い。そこが、 手を抜こうと思えばどうとでもできてしまう核心部分だ。しかし、だからこそきっちり仕事をして、 大震災でも倒壊を免れたという結果を残したいと思わないのだろうか。良心的であるとか客の信頼を得るという ことももちろんだけれど、まずは自分に誇れる仕事をするというプライドがなければ始まらない。ま、それは 建築業界に限ったことではないけれど・・・

2005年11月15日 青い夜空

 今夜は丸い月が煌々と輝いていて、いかにも寒々しい。しかし、不思議なことに黒いはずの夜空が、 わずかにほんのりと青みがかっていた。白い雲が点在しており、月の光が反射されたことによるのかも しれないが、こんな夜空は今までみたことがないと思う。北アルプスの澄んだ空気の中でさえ、いくら 月が輝こうと夜の空はやっぱり黒い。ちょっと幻想的で不思議な夜空だ。

2005年11月14日 建築業界の裏

 この業界に入って一月半が経った。少しづついろんなことがわかるようになってきたが、設計図が以外にも わりといいかげんな場合が多いということが軽くやばい感じだ。まあ、建築士が作った設計図はあくまでも 意匠図であり、詳細部分は省略されているからそもそもいい加減なところがあるといえばそれまでだが、 それでも指定してある材料の寸法が違うとか、そんなのありかよというのもないわけではない。そして、 そういういい加減な図面を描いている地元の有力企業系列の設計事務所などは、仕事は下請施工会社にほぼ まるなげしている状況なのにちゃんと金を取っているのだから、あきれてしまう。少しの営業活動と適当な図面を 描くだけで施主の予算の10分の1ぐらいをふんだくっているのだからとんでもない話だ。

2005年11月6日 ニコンD200

 ニコンからようやく待望の中級機D200が発売された。D100が発売されてからなんと3年も経っている。 毎年新型を発売し、着実に改良を重ねてきたキヤノンに比べて、なんとマイペースなことだろう。もっとも、 じっくりゆっくり製品化したおかげか、中級機にしてはかなり高機能でコストパフォーマンスはかなりよさそう。 しかし、それでも19万円ほどするのでおいそれと購入できる価格でもなく、やっぱり指をくわえて我慢する しかなさそう。どちらにしろ、雑誌のインプレッションが楽しみだ。

2005年10月28日 腕時計

 最近腕時計をしなくなった。いつごろからしなくなったのか考えてみたら、おそらく今年に入ってからだと 思う。なぜか。単にめんどくさいということもあるが、なんだか腕にいつも何かがまとわりついているのが うっとうしくなったというのか一番の理由だろう。特に夏場は汗もかくし気持ち悪い。冬は手袋などしてバイクに のっていると、なにかと袖口の密閉性が悪くなったりして寒いということもある。そういう物理的な嫌悪感 と同時に、腕時計に必要性を感じなくなったというのもある。携帯電話で時間はわかるし、どこにいっても たいていどこかに時計はある。よく考えれば、何でこんなに時計が必要なのかというほどおどろくほどいろん なところで時間が提示されている。人間ってこれほど時間に縛られて生きているのかと思うと、うんざり。 このうえ何が悲しくて自分の腕にまで時計をつけて自分自身を時間に縛り付けなければならないのか。腕時計を はずしたからといって何が変わるわけではないが、気分的にやや開放されたような気楽な感じは悪くない。

2005年10月23日 宅建その後

 9月末の雲の平山行からかえってからすぐに仕事が始まり、それから2週間後に宅建の試験ということで、 ほとんど睡眠時間5時間半という日々が続いていたため、すっかり過労でへとへとになっていたところに、 とどめの風邪引きというおまけがついてしまった。おかげで土日は寝たきり状態で、雲の平の写真の取り込み 作業はまったく進まず。またまたサイトの更新がのびのびになってしまった。
 宅建の試験1週間後の予想合格点がどうなっているのか見てみると、なんと2点ほどあがっているではないか。 日建学院では33点前後だとか。大栄教育システムを見てみると32点+−1点だとかで、どっちもかなり怪しい ところ。ちょこっと問題を見直してみると、宅建業法の問題の超基本問題でなんと勘違いから正解を逃している 問題があった。なんてこった!! この1点で天国と地獄の差になるのかもと思うと、ちょっと憂鬱。まあ、 だめならだめでまた来年か・・・

2005年10月16日 宅建

 今日は宅建の試験日だった。岡山朝日高校の会場で受験したのだが、なんと受験生の多いことか。初級シスアド の受験のときもその数の多さにびっくりしたが、今回もそれに匹敵するぐらいのものだった。まあ、全国の受験者数 からすれば微々たるものだが、久しぶりに人ごみで階段が渋滞するのを経験した。
 試験結果のほうだが、日建学院の解答速報で自己採点してみたところ、50問中32問正解だった。日建学院の 合格予想ラインは31点+−1点なので、これで判断する限りでは合格しそうなところだが、こればっかりは11月30日 の発表をまたなければなんともいえない。8月頃からなんだかやる気をなくしてあまりまじめに試験勉強をしていなかった ので、不合格でもいたしかたないところだ。自分の予想では正解率6割を切っているかもなんて思っていたので、 なんとか6割を上回っただけまだまし。
とりあえず、これで少し時間に余裕ができるので、大急ぎでたまりまくっている撮影済みフィルムをスキャンして 新作をアップすることができる。最近は、ほんとに更新頻度が下がってしまったので、がんばって更新スピードをあげて 行きたいところだ。

2005年10月10日 建築の仕事

 10月から工務店で働いているのだが、大工さんの仕事を見ていると本当に驚きの連続。ただの板切れや棒切れ のような木材を切ったり削ったりしてあっという間に家の内外装を仕上げていく。中には口の悪い大工さんも いるが、腕のほうは別問題。口が悪いといっても決して怒鳴り散らしたりということではなく、現場監督の 段取りが悪いとかで工事に支障が出るような場合に、言うべきことをストレートに言っているだけで、しごく ごもっともなことでしかない。古い住宅の内装を改修して、すっかりきれいになったのを見るのはなんだか 妙にうれしいし、家主さんから丁寧なお礼を言われたりすると、自分では何もしていないのに満足感はひとしおだ。 以前の仕事は自己満足という意味では大きいものがあったが、社会貢献の感覚はほとんどなかった。この仕事は、 その点では人のためになっているという感覚は強い。いずれ自分で設計からできるようになると、もっと満足感が 得られるだろうか・・・
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