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2011年3月28日 シーズン最後の霧氷

 週末に寒波が戻ってきたので、霧氷ができるのを期待して岡山県新庄村の毛無山に登った。天気予報では午後から晴れということだったので、 急がなくても午前中は霧氷があるだろうと思っていたら、朝から快晴だった。8時前に登り始めたが、霧氷が融けて落ちてしまっては来た意味がない と休憩もとらずに一心不乱に登ったら、なんとか写真を撮ることができた。それでもハイシーズンではないので、霧氷のできは今ひとつ。もっと 枝全体が真っ白になっている状態を期待していたが、やはり寒くても厳寒期に登らないと無理みたいだ。


2011年3月19日 大震災から1週間

 11日に発生した東日本大震災から1週間が経過した。徐々に物流も回復し始めたらしく、被災地に救援物資が届き始めたようだ。はやくガソリンなど の燃料供給が安定し、支援物資の物流が円滑に動くようになることを願うばかりだ。


2011年3月14日 伯耆大山キリン峠

 13日は行きたかったキリン峠に登ってきた。雲ひとつない晴天に恵まれて、気持ちのいい山行になったのはいいが、あまりの日差しに顔が真っ赤に なってひりひりと痛みが出ている。軽度のやけどになってしまったようだ。キリン峠の眼前にそびえる槍が峰と東壁の迫力はいつまで見ていても見飽きない 。槍尾根に雪がある時期のほうが尾根上まで上がるのが容易だという話だが、見ているとたしかにクランポンとアックスがあれば行けそうな雰囲気だ。 ただし、ひっきりなしに目前の斜面を駆け下る雪崩と谷間にこだまするズドドドドドという音に春山の恐ろしさも実感した。


2011年3月12日 東日本大震災

 M9.0の巨大地震による大津波が東北・北海道の太平洋側海岸地帯を壊滅状態に追い込んだ。時間がたつにつれて甚大な被害の実態がわかってきた。そのうえ、 福島の2つの原発にメルトダウンの危機もあるという。まさかこれが何かの始まりということはないと思うが、これ以上被害が拡大しないことを 祈るのみだ。


2011年3月9日 青色申告作成中

 なかなかやる気がおきなかったが、さすがに来週15日が期日ということで、今日やっと取り掛かることができた。とはいってもテレビを見ながらの 入力作業なのであまりはかどらず、昨年1月から3月までの入力ができただけ。まあ、毎度のことながらデータ入力さえ終わってしまえば、すぐにできるのが PCでの書類作成のいいところ。今週中には楽勝で完成しそうだ。


2011年3月3日 ツキがない

 寒暖の差が激しいためか、珍しく風邪を引いてしまった。咳やのどの痛みがないかわりにやたら鼻水が出る。葛根湯を飲んで一日寝ていたら なんとか治まった。もう一日おとなしくして、晴れの予報が出ている土曜日に山に行こうと思っていたら、仕事が入ってしまった。予定を入れて おけばよかったと思ったが、遊んでばかりいるわけにも行かない。日曜日は曇りの予報だし、金曜日の雪予報の翌日の晴天というのが冬山写真 にとっては最高の条件だったのに、ほんとツキがない。


2011年2月24日 体力低下?

 20日に鳥取の大山に登ってきた。朝一番で元谷の撮影がしたかったので、登山ルートが一般的な夏道ルートではなく、標高差330m を越える行者谷の1枚斜面を登る羽目になり、相当疲れたらしい。睡眠時間が2時間程度だったのもよくなかった。すでに4日目になるというのに まだなんとなく疲れた感じが残っている。午後になるとやたら眠くなる。今年の冬はそこそこ山に登っているので、例年よりも体力低下は 少ないと思っていたが、そういうわけでもないようだ。


2011年2月18日 某社キャンペーン完結

 当初、クライアントとキャンペーンサイトがわかるように書いていたが、余計なトラブルをおこしても嫌なので、 某社キャンペーンと訂正し、サイト名も削除させてもらうことにした。今さらという気もするが、アクセス数も多くないので 見た人はせいぜい20人ぐらいだろう。

 ところで、納品写真がキャンペーンサイトに1枚もアップされていたなかった某市(世界遺産の巨大なお城がある町)のページ に、納品した写真がアップされていた。しかも、驚くことに納品した写真がすべて掲載されていた。いままでは、たいてい5枚ぐらいは 未掲載のものがあったが、予備も含めてすべてというのはちょっとびっくり。やっぱり最後に取材しただけあって、クライアントが NGを出しそうな写真がどんなものかだいたいわかったうえで撮影したのがよかったようだ。そのうえ、3月と思っていた撮影料金の 振込みが今月になっていた。予定通りの金額が振り込まれており、これでやっと名実ともに仕事が完結した。


2011年2月17日 激うま! 完熟トマトゼリー

 岡山市にあるフルーツアンシャンテ上中野 というゼリーの専門店が販売しているゼリーを食べる機会に恵まれた。 岡山名産の桃太郎トマトを1個丸ごと使った完熟トマトゼリーが激うまだった。トマトということで、ちょっと酸味のある 味を想像していたが、これがトマト?と思うぐらい甘い。甘いといっても砂糖的な甘さではなくて、よく熟したフルーツの 甘さ。もちろんゼリー自体の甘みもあるのだろうが、言われなければトマトとは思えないおいしさ。白桃やピオーネのゼリー もあり、こちらは甘みを適度に抑えたさわやかなおいしさ。超おすすめのスウィーツ。


2011年2月14日 某社キャンペーンその後

 その後どうなったのかと思ってサイトをチェックしてみると、1つを除いて4エリアで撮影・納品した写真の 一部が追加で掲載されていた。ただし、知らない誰かの名前で。まさか担当者がこのページを見ていたわけではないのだろうが、 あまりにもタイミングが良すぎてちょっと気持ち悪い。キャンペーンが話題になっているかどうかのネット検索をするような サービスもあるので、それにこのページがひっかかったのかも。ちなみにこの写真は、姫路の網干なぎさ公園で夜景の取材用に 撮影したもの。写真下側にある街灯と東屋の切れ方が中途半端だったのでNGにしたやつだが、夜景自体は綺麗に撮れていると思う。 ちなみに撮影したのは夜9時過ぎ。朝6時に出て8時から取材をはじめ、網干のあと舞子海岸でも撮影して終わったのが夜10時。家に帰った のは12時だった。時間給で計算すると寂しくなるが、いい経験になったと思うことにしている。


2011年2月12日 某社キャンペーン

 昨年末に、東京のある広告代理店?から某社のキャンペーンのための写真撮影を依頼され、年末から年始にかけて 姫路から福山までの5地域のエリアにある観光地や名物、お店などの写真を撮って回った。1エリアあたり20点+予備ということで、都合100点 以上の写真を3回にわけて納品したのだが、1回目の締め切りで納めた3つのエリアの写真以外はなぜかキャンペーン用のサイトに アップされていない。NGになったわけではないのだが、どういうわけだか1枚も掲載されていない。他の駅に関しては、最初に知ら されていたカメラマンの名前で撮影されたものがほとんど掲載されていない状態なので、何かうまく行かなくて作業が中断している のかもしれない。こちらとしては支払いがどうなるのかがちと心配だ。


2011年1月27日 白い世界

 以前は冬山なんて寒いし危ないし行くことはないと思っていた。しかし、行ってみると冬山には冬山の良さがあると いうことがわかる。たしかに、雪で道がわからなかったり、寒かったりということはあるが、しっかりとした装備を持ち、 無理をしなければそれほど恐れることはない。まあ、1000m級の低山しか登っていないので、もともと危険度は高くない のだろうけど。つまらない記憶やしがらみから開放される白い世界にいると、なぜだか怖さを感じることよりも 心地よさを感じる。


2011年1月19日 敗退

 荒天の合間をぬって、鏡野町の泉山にでかけた。雪が多いのはわかっていたが、いわゆるつぼ足で雪をラッセル して歩くのがどんなものか体験するのが主な目的。端から登頂は考えていなかったが、わずか700m進むのに1時間半も 費やす始末で、しまいには左ひざに痛みがでて膝上までの雪の中を歩くのが困難になり撤退。傾斜の緩い林道しか 歩いていないというのに。これでもっと上に行ったら、腰までもぐる急傾斜の雪面をラッセルしなければならなかった のかもしれない。積雪が多いときはワカンかスノーシューをつけないと話にならないと実感。 しかし、バージンスノーの雪の中を歩くのはしんどいけれど案外楽しい。


2011年1月16日 荒天続き

 年が明けてもあいかわらず荒天続きだ。8日にやっと冬山に登れたが、今週末もまた大荒れ。15日は仕事もなかったので 早起きして天気予報とにらめっこしていたが、午後から大荒れになるとのことであきらめて二度寝。いいかげん、冬型の気圧配置がゆるんでくれない ものだろうか。


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