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2011年12月31日 今

 毎年毎年、大晦日になると1年が終わりだなんて思うのだけれど、たとえば赤道直下の南の島にすんでいるとしたら、四季もなく年中気温も かわらず、1年なんていう区切りの概念なんてないのかもしれない。そういえば、いつだったかテレビで南の島の住民にインタビュアーが年齢を聞いて いるところ見たことがあるが、「誕生日なんて知らない」とか「いくつになったかなんて数えることに何の意味があるのか」と返答していたのが 印象に残っている。

 生まれてから死ぬまでの時間を細かく区切って、いくつになったなんて喜んだり悲しんだりしてもそれで何が変わるわけでもない。 僕らは生まれてから死ぬまで「今」を生きているだけ。若い時の「今」も、年老いてからの「今」も同じ「今」でしかない。先のことを考えて いろいろと我慢したり備えたりするのも大事なことかもしれないが、もっと「今」を大事に生きてもいいのではないかと思う。過去は「今」の 積み重ねであり、未来はこれから訪れる「今」。今が充実していなければ過去はつまらないものでしかないし、今が充実していないのにこれからの「今」を どうやって充実させることができるのか。刹那的かもしれないが、大事なのはやっぱり今なんだろうなと思う。


2011年12月26日 CTの結果

 肺に影があるということでCT撮影したものの、その結果は異常なし。影のように見えたのは気管支か何かだったらしい。 といわれてもホンマかいなという気もしないでもないが、まあ専門医が診てそういうのだからそうなのだろう。

 それにしても健診を受けたSクリニック、初日に領収書を同姓同名とはいえ他人のものと間違えるし、今日になって血液検査の用紙に記入してある 年齢が間違っていたと連絡してくるしでなんともずさんな病院。診察室のPCのキーボードは埃だらけだし、机の下も埃が溜まっていたり、 診察時間が来てもはじめないし、診察室に入ってから長く待たされるし、受付に人がいないことが多いし、スタッフがおしゃべりしっぱなし だし、採血あとが赤くはれたりで、病院としてはNGだと思う。

 首の痛みとめまいのほうは枕のせいだろうということで、3日ほどまえから枕を変えてみた。 何で枕かというと、シップを貼って寝てもあまりよくならないうえに、寝起きで不快感があるから。 寝て回復しないのは寝ているときに原因があると推察。ベッドには低反発素材のマットを敷いているが、これが体の 形にへたってきて、相対的に枕が高くなっている状態にあった。以前からなんとなく寝苦しい感じがあったのだが、ここに来て限界を超えた らしい。高さの低い枕にしたら首筋の痛みは治まりつつあるし、めまいも少しは改善している。このまま回復してくれれば問題ないのだが。


2011年12月19日 めまいの次は・・・

 近所の病院で健康診断を受けたら、肺のレントゲンに気になる影があるとかでCTをとられた。しかし、岡山市の健診で見つかった場合は 費用は健診費用だけでいいということで、CT検査の追加料金はなかった。うーん、健診って受けておくもんだ。CTの結果は、岡山大学から専門医が 来る木曜日にならないとわからないとのことで、また木曜日に行かないといけない。外科も内科もあるそこそこ大きな病院なのに、一般外来は院長先生 ひとりで診ているようだし、循環器などの専門外来は大学病院から週1で来る先生に頼っているらしい。いまどきの病院経営はやっぱり大変なんだろうな。 病院の心配よりも自分の心配が先か。めまいはおさまったと思ったら再発してるし、ポンコツボディはそろそろ限界か? 


2011年12月16日 整体のその後

 さいわい左手のしびれはかなり改善した。姿勢によっては少し感じるぐらいで、ほぼおさまったといえる。背中の筋肉が 揉み解されてこりがとれたということなのだろう。しかし、左首筋のこりは前より少しましになったという程度で、まだ違和感が 残っている。とくに整体のあとは3日ほど痛みが増したような気がしていたし、そのためかめまいもひどくなったように感じていた。

 ドラッグストアによったついでにフェルビナク配合のシップ薬を買って、シャワーだけという手抜きをやめて夜ちゃんと お風呂に入って首筋を暖め、寝る前に低周波治療器で首筋をマッサージし、シップを貼って寝るということをした。そのおかげで、 ようやくめまいはほぼ治まった。インドメタシンよりもフェルビナクのほうがこりにはよく効くみたいだ。薬は新しいに限るということか。 あとは首筋の違和感がとれればいいのだが、どうやらこいつはかなり手ごわい。とはいえ、改善はしているようなので、 気長に対処するしかなさそうだ。


2011年12月6日 整体

 しばらく前から左手にしびれを感じるようになり、最近は頭痛や眩暈まで発生。脳梗塞であの世行きかと思いきや、 ろれつが回らないわけでもなく、左手のしびれは姿勢によって出たり出なかったりというわけで、どうやら頚椎のズレとか 筋肉の硬直によるものだろうと判断。実際、左側の首の筋がえらくこって首を回すと痛かったり違和感があったり。

2年ほど前に行ったきりだった整体に行ったところ、背中の右上と左首筋がガチガチになっていると言われた。先日大山に登った時、 なんだか左肩のほうだけ妙に痛いのが気になっていたが、単に荷物のバランスが悪くて左肩に重さがかかっていただけかと思っていた。 その結果こうなったのか、あの時すでに良くない状態だったのかわからないが、自分の体ももう少しいたわってやる必要がありそうだ。


2011年11月18日 新米

 今年のできはどうなんでしょうか。東北のお米が放射能汚染で販売禁止になると、需要と供給のバランスがどうなるのか ちょっと気になる。いつかのようにタイ米輸入なんてことになるのか。あのとき何度かタイ米を食べたけど、普通に焚いただけだと あまりおいしいとはいえない。まあ、食べられないことも無いけど。チャーハンにするとか、カレーなどかけて食べればあんがい 悪くなかった。


2011年11月1日 向日葵と秋桜

 国分寺の前を通ったら、ヒマワリとコスモスが同じ場所に咲いていた。とうとう季節もむちゃくちゃになったのか。 もっとも、この奇妙なとりあわせもなかなか悪くないかもしれない。


2011年10月26日 金山

 先日、仕事で岡山市の北にある金山に上った。もちろん、登山ではなく車でだ。金山に上るのは何年ぶりだろう。岡山に帰ってきてから すでに11年が経つが、一度ドライブがてらに上って下りたことはあるが、それっきり。それがいつのことかもすでにわからない。 山頂には、ずっとむかし金山休暇村というのがあったらしいが、ずいぶん前に閉鎖されている。ただ、入口にトラロープを一本 渡してあるだけなので、出入りは可能だった。もちろん立ち入り禁止の看板があったので、本当はだめなのだが、お昼で時間が余って いたので中に入ってみたら、けっこういい眺めだった。残念なのは、岡山市街の手前に山があって、夜景を見たりするにはもうひとつ。 児島湾の南にある金甲山も岡山市街の眺めがいいが、あちらも間に山があって一部眺望が阻害される。そうしてみると、 マイナーだが岡山市街を一望するには常山が一番いいということになるのかも。


2011年10月12日 片山和良写真展

 夕方に仕事が一段落ついたので、アートガーデンで開催中の片山和良写真展を見に行った。徒歩5分ほどの 近場にあるので、思いたってすぐ行けるのが便利なギャラリーだ。初日とはいえ平日の午後4時過ぎなので、来客は 誰もいなかった。どんな写真展なのか案内状やギャラリーのWEBからは伺えなかったが、案内状のサンプル写真が ドイツのダッハウ収容所のモノクロ写真だったので、たぶんユダヤ人虐殺が行われた収容所などの写真展だろうと 思っていたらそのとおりだった。あまりこの方面のことは詳しくないし、悲惨な戦争犯罪の事実であるという認識は あるものの日ごろから関心を持っているわけではないので、予備知識はあまりなかった。写真はすべてモノクロで、 収容所や関連する施設などのもので、いくつかの写真にはコメントもあり、いろいろと考えさせられるものがあった。 写真展は17日まで。


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