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2012年3月28日 山の湖沼

 上高地の明神池を見て思ったのだが、山にある湖沼というのはなぜか神秘的だ。明神池はもとより、大正池でも田代池でも おなじ。上高地に限らず、立山のみどりが池もそうだし、黒部源流の水晶池や鷲羽池もそうだ。日本の山岳地には多くの湖沼 があるが、新たな写真のテーマとしてもいいかもしれない。


2012年3月23日 冬の上高地

 19日から2泊3日の予定で上高地に入った。当日朝まで雨だったが、奇跡的に入山時に快晴になった。気温も低く、残雪期とはいえ 真冬のような寒さで、明け方には−10度にまで気温が下がった。ここまで寒ければ梓川沿いの木々に霧氷がつくかと思いきや、そんな気配 すらない。ただ寒いだけで、期待した風景には出会えなかった。20日の午後から天候が下り坂になってきたため、予定を早めて下山した。 駐車場に戻る頃には吹雪のような状態になり、われながらいい判断だった。それにしても、きれいな上高地を見るには、やはり厳冬期の 1月2月でないとだめらしい。−20度の世界に挑戦するしかなさそうだ。


2012年3月5日 ギラガ

 4日に恩原高原の奥にあるギラガという山に登った。標高1247.7mと、恩原高原周辺の岡山県側の山では最高峰なのに、 不思議と地図には山名が記載されていない不遇の山だ。恩原高原スキー場からリフトを1本あがり、山上に広がる広大な恩原牧場を のんびり歩き、その後やや傾斜のました広い斜面を登ればとなりのピークとなり、そこからは尾根を歩いてたどり着ける。 その意味では、距離があるだけで楽チンな登山ができる山。ヤマケイの「岡山県の山」で紹介されていないのもそのせいかもしれない。 しかし、期待していなかった霧氷の森が見られたし、山頂部のブナ林もなかなかきれいだった。となりの三国山にもブナ林が広がっている。


2012年3月2日 ずさんな建築業界

 昨年から手がけている新築物件の工事で、なにかとずさんな工事が発覚してあきれている。 基礎に土台を緊結するためのアンカーボルトをコンクリートを流した後から差し込む、いわゆる「田植え」で施工しようとしたり、屋根裏の換気 をする棟換気の換気穴を開けていなかったり、浴室の入口ドアの開口寸法を確認もしないでドアの寸法を決めて、入らない とわかると黙って柱を1/3以上切り削って取り付けるよう段取りをしていたりと、言語道断のあきれた行為を平気で行う 体質は、おそらくどうせ見えなくなるからとか、誰もチェックしないからという甘えた考え方が根底にあるのだろう。

そういう欠陥工事を防ぐために、逐一現場を確認し、図面上でもチェックするようにしているので、いまのところ 取り返しのつかない欠陥は発生していないが、設計施工が丸抱えで設計者が現場監理をほとんど行わないうえに、現場監督も ほぼ現場に顔を出さないようなハウスメーカーや工務店で建てた家には、いったいどれほどの欠陥が隠されているのか、 考えるとぞっとする。この物件については、施主が施工元請をかねていて、直接設備機器など発注してしまうという特殊事情もあるのだが、 一般的には欠陥住宅問題に無頓着なまま1千万円を超える買い物をしてしまう施主の問題意識の欠如も原因のひとつだろう。


2012年2月26日 再び泉山

 19日に引き続きまたまた泉山に登った。今回はコースを変えて登り、ようやく本峰に登頂することができた。 気温は−4度とそこそこ寒かったおかげで、きれいな霧氷を見ることができた。今年は、白い森の美しさをかなり 堪能できたが、青空との組み合わせには、なかなかめぐり合えない。


2012年2月21日 泉山

 19日に鏡野町の泉山に登った。といっても、1209mの本峰は時間切れ+体力切れで落とすことができず、稜線上にある 1150mほどの井水山に登頂しただけに終わった。まあ、それはいいとして、4時間もラッセルし続けたわりに左膝が痛くなること がなかったのがうれしい誤算だった。昨年までは、ちょっとラッセルするとすぐ左膝が痛くなっていたが、今年は不思議と そうならない。ラッセルなれしたのかもしれないが、年間通して登山するようになったので膝が強くなったのかもしれない。 いい歳こいても、体を動かしていれば筋力などが少しは改善することがあるらしい。


2012年2月13日 剣山と石鎚山

 土日の連休を使って西日本最高峰と2位の山に登ってきた。両日とも絶好の晴天で気持ちのいい山旅となったが、さすがに2000mにもなろうかという 山の上は寒さも厳しい。しかし、そのおかげで美しい霧氷や樹氷の風景を見ることができた。特に石鎚山の霧氷の森の美しさは絶品だった。


2012年2月9日 毛無山

 5日に新庄村の毛無山に登った。天気予報はあいかわらずいいかげんで、午後から晴れの予報は、ほんの15秒程度晴れ間がのぞいただけ だったが、樹氷がきれいだったのでよしとしよう。


2012年1月31日 1月の終わり

 この前正月だったのにもう月末。テレビで言っていたのだが、年齢とともに1年が早く感じるのは、時間の流れに自分の感覚が 追いつかなくなるからだそうだ。時の流れは一定だから、当然早く感じるか遅く感じるかは主観的なものでしかない。自分の中の時間の 流れが遅くなっているということなのか。まあ、確かに明日が待ち遠しいなんて思うことはなし、あくせくするよりのんびりしたいという 感覚なので、時間が早く感じてしまうのかもしれない。では、1年が長く感じるにはどうすればいいのだろうか。退屈すぎて困る状況になるか、 興味のないことに時間を割けばきっと時間は長いに違いない。でも、いくら1年が長く感じるからといって、そんなつまらない時間ならいらないな。


2012年1月19日 リハビリ登山

 18日に久しぶりに山に行った。雪山に行きたかったが、さすがにまだめまいが完全に治まったわけではないし、 朝仕事がひとつあったので、現場から近い鬼ノ城山の奥にある実僧坊山にした。天気がよく風もない穏やかな日だったので、 リハビリ登山にはうってつけだった。週末調子がよければリハビリ第2弾として、いよいよ雪山に行こうと思っているが、 天気はよくないらしいので、ちょっと思案中。


2012年1月14日 Windows7

 昨年秋から異音が発生していたデスクトップPCを、Windows7の64ビット版PCにリプレイスした。異音の出ていたPCは、そのまま放置。 動作が遅いとか、反応が鈍いなどという問題があったわけではなく、単にHDDの故障で死にそうなだけなので、HDDさえ交換すればまったく問題ない。 しかし、なにしろ10年ぐらい前のPCだけに、ウルトラATA規格のHDDがすでに新品では入手困難なうえに、あってもとっても割高で買う気になれない。 中古品や再生リフレッシュ品は5000円程度で手に入るものの、この際だから買い換えるかということになった。年末に青色申告の集計をしたら思いのほか 黒字になったので、税金対策に備品購入に走ったというのも裏の理由。

 さくさく快適になっていい感じなのだが、なんと2009年に買った青色申告用ソフトがWin7の64ビット版に対応しておらず、インストールできない。 ほかにも使いたいソフトでインストールがうまくできないものがあって、OSを変えると余計な出費が発生するのがつらいところ。XPのノートがもう1台 あるので、そちらで使うことができるとはいえ、青色申告ソフトだけはそろそろバージョンアップしておいたほうがよさそうだ。


2012年1月5日 あいかわらず

 昨年12月に入ってから感じるようになっためまい。ぐるぐるではなく軽くぐらっとくる感じだが、1ヶ月たってもまだおさまらない。 年末年始はけっこうおとなしくしてたし、年が明けてからは半日以上は寝て過ごすぐらい静養しているがさっぱりおさまらない。寝すぎるという のも頭がボーっとしてかえって良くないのだろうが、首や背中の筋肉がこっているということで、負荷がかからないのは寝るのが一番。 ということで寝てばかりいるのだが、自分でも驚くぐらい寝てしまう。こうなるともはやまともな健康状態ではないのではないかという 気もしてくるので、そろそろ精密検査を受けてみる必要があるのかも。


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