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2012年8月8日 夏休み

 12日から19日まで夏季休業にすることにして、いつものように北アルプスに行くつもりだったが、父親の入院という不測の事態が おこりちょっと難しいかもしれない。脳梗塞だが比較的発症後すぐに処置をされたので後遺症も軽いだろうと思っていたら、どういうわけか いまだに食事も飲み込めないほど体が麻痺しているらしい。もちろん会話もできなければ起き上がることもできない。退職後、家に引きこもり のようになり、酒びたりの生活で、食事もスーパーの弁当などばかりという食生活を続けてきた結果だから、当然の成り行きと言うしかない。 医者の言うには、胃に流動食用のパイプを入れる手術をすることになるらしい。その後は、救急中心の今の病院から家の近くの総合病院へ 転院ということになるらしいが、そのタイミングが今週末ぐらいになりそうということで、さすがに癌摘出手術を受けた直後の母親にまかせきり で遊びほうけるわけにもいかず、せっかくの夏休みだが前半はおとなしくしておかざるを得ないようだ。せめて後半の日程で、さくっと剣岳でも 登って来たいものだが・・・


2012年8月3日 一難去ってまた一難

 朝7時40分ごろ電話が鳴った。父親が入院しているK病院からだった。脳梗塞か脳卒中の症状が出ているという。入院先では 対処できないので救急病院に搬送するから一緒に行ってくれという。しかし、今日は母親の退院の日。朝10時30分に大学病院へ迎えに行かなければ ならない。ひとまず父親の搬送先の病院に行って事情を話し、いったん母親を迎えに行った。そのまま母親と一緒に救急病院に引き返して 入院の手続きをし、いったん戻ってK病院で退院の手続きと父親が病院で使っていた服などを引き取った。そして、新たに救急病院で 必要になるものを買い足して夕方近くになって再び救急病院へ。なんだか疲れた。


2012年7月12日 ようやく仕事がかたづく

 6月に入った頃からなんだか妙に忙しかったが、今日でやっと一区切りがついた。新築住宅の確認申請とフラット35Sの適合申請 は、検査機関が混みあっていたりして2週間以上もかかってやっと申請がおりた。かなりやきもきした。耐震診断を請け負った2件については、 診断報告書の締め切りが明日13日だったが、本日無事完成した。2件とも築50年が経つ家だったので、倒壊の可能性が高いという結果になって しまったが、そのうちの1件は改修工事をお願いしたいというお話をすでにいただいているので、これからが本番だ。しかし、GW以降どこにも 出かけていないので、どこかに行きたいのは山々だが、7月中は難しそうだ。

 写真は、奉還町商店街の軒先にあったツバメの巣。あんな街中でもツバメが巣を作るのかと驚いた。どこから土を運んできたのだろうか。


2012年7月4日 崩壊

 3年前に母が拾ってきたミーちゃんが死んだ。野良猫との縄張り争いで喧嘩に明け暮れた結果、やばい病気にかかったらしい。 気がついたら目が見えないくらいに顔が腫上がっていた。数日で腫れは引いたが、ずっと元気がないままで、トイレでおしっこをすることも できなくなり、先日駐車場の車の下で死んでいたらしい。なぜ病院へ連れて行かないのかと母に言うと、どうせだめだからと言う。 なんて無責任ないいぐさだろうかと不愉快に感じていたが、結果的にはそうだったかもしれない。

 その母が、突然入院することになったと言う。聞けば甲状腺に腫瘍が見つかったとか。しかも悪性。転移しているかどうかはまだ検査結果 が出ていないのでわからないという。昔に比べれば癌の治癒率は上がっているとはいえ、突然のことでこちらとしても戸惑ってしまう。 おりしも、昨年から父が認知症になりその奇異な行動にうんざりしていたところだ。とつぜん家族が崩壊し始めた。 しかし、東京でサラリーマンを続けていたら、こういう事態になってもどうすることもできず、かえってストレスがたまったかもしれない。 今、一緒に住んでいるということが不幸中の幸いなのかもしれない。


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